未来を知る方法

前提として・・、「未来なんて誰にもわからん!」ですw
誰にもわからないのだけれども、何とかして知る方法はないかと考える、方法論について考えます。

堀江貴文氏いわく・・

たまたま今日、Webで記事を読みました。

堀江貴文氏「僕が漫画をひたすら読む理由」

ホリエモン・・。
正直、好きじゃないですがw、少し尊敬してます。
まあ、”私の人生とは関係がないかな。でも、ちゃんとしてる一面もあるかな”ぐらい。

要するに記事の内容としては、「漫画家の想像力はすごい。漫画を読めば未来がわかる」なのかもしれません。(すみません、まじめに読んでいない・・)

しかし私は、冒頭の一文に、グッと来てしまいました。

今、「想像的知識」の時代が到来している。

私の造語だが、言いかえると、今はまだ存在していない想像上の知識が次々に仕事を生み出し、未来をつくってゆく時代だということだ。今はまだ遊びの中にある想像的知識の中から新しく仕事を生み出していく人が、これからの時代で活躍してゆくのだろうと感じることが最近明らかに増えた。

これからは、遊びが仕事になる時代なのだ。

また、かっこいいことを言う・・。

ただし、必ずしもマンガに限らないと思います。
古くから小説がその役割を担っており、映画もそうだと思います。
「2001年宇宙の旅」で描かれた”未来”は、残念ながら2001年には実現しなかったけれど、「アルマゲドン」で描かれた小惑星飛来はあした起きるかもしれず、「マイノリティ・リポート」や「アイ,ロボット」の世界もいつか現実になるかもしれない。

マンガ作家の想像によって生み出された知識が、現実で多くの人に受け入れられ、感動を呼び、未来をつくる知識になる。これは大きな驚きであるのと同時に、これからの知識のあり方、身につけ方をも示している気がしてならない。

少し前は「マンガばっかり読んで遊んでいないで、勉強しなさい」と言われたかもしれない。しかし気づけば今、科学の最先端で起こっていることのほとんどは、昔マンガに描かれていたことばかりだ。

たとえ今はマンガの中の遊びでも、その中のいくつかは未来の仕事になり、ビジネスチャンスになる。そうした知識は、すぐれた作家の生み出す想像的知識に触れてみなければ身につかない。

「マンガばっか読んで遊んでいないで~」は、確かに私も言われました。
しかし私も、私自身の子どもたちに対しては方針を変えました。

マンガも読ますし、ゲームもさせる。

「誰かが描く物語を理解する」という文脈においては、小説も映画もマンガも、優劣があるわけではないと思います。
いまやゲームも、世の中の仕組みを知るために、無くてはならないものですし。
少し前に流行ったポケGOも、小学生にGPSとか課金とかARとかを理解させるのに、ものすごく貢献したはずです。

彼らが社会に出る10数年後には、「マンガを読まずに大人になった」人や、「ゲームをせずに大人になった」人は、大きなハンディキャップを負うのかもしれませんね。
いや、どうだろ・・。我々世代で言うところの「テレビを見ないで大人になった」人は、落伍者になったかな??(テレビが無い家なんて、紀子さまの家しか知らないが。)

私の、未来を知る方法

私には私の方法があります。
今は亡き、父から教わった方法です。

昔、父は私に言った。

10年後を知りたければ、10年前を考えてみろ。

つまり、10年後(2027年)を知りたければ、10年前(2007年)を考えてみろ、と。
2007年から2017年にどんな変化が起きたかを考え、それをもとに2017年から2027年にどんな変化が起きるのかを想像しろ、と。

2007年は、なにが起きた年だったのでしょうか。
wikiから抜粋してみる。

  1. 米アップルのカンファレンスでiPhoneの初代モデルが故スティーブ・ジョブズにより発表される。
  2. ヒラリー・クリントン アメリカ合衆国上院議員、2008年に行われる予定のアメリカ合衆国大統領選挙への出馬を表明。
  3. Microsoft Windows Vista(ホームベーシック・ホームプレミアム・アルティメット)が発売。
  4. アメリカ投資ファンドの日本法人、スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド、サッポロホールディングスへ株式公開買付を提案。
  5. アメリカ合衆国空軍、ステルス戦闘機F22Aラプターをアメリカ国外では初めて日本沖縄県嘉手納基地に配備。
  6. インターネット検索大手Google、携帯電話専用検索エンジン提供開始。
  7. VOCALOID、初音ミクが発売。
  8. 日本の安倍晋三首相が辞任。福田康夫が首相に就任。
  9. 郵政三事業民営化。
  10. 韓国大統領選挙で、李明博が次期大統領に選出される。

文字通り、”10年ひと昔”ですね(遠い目)。

あいぽんは、10年前に発表されたんですねぇ。いまや完全に我々の生活の一部となっているiPhoneが、発表からちょうど10年とは。

ヒラリー・クリントンは先日トランプに敗れましたが、この時は2008年にオバマに予備選で敗れたようです。10年かけた彼女の夢はこれで潰えたのでしょうか。

WindowsはVista発売ですか。Vistaののち、7、8、8.1、10と続くわけですが、Vistaで迷走期が始まり、10でなんとか盛り返した、というところでしょうか。そう考えると、Microsoftはよく挽回したと思います。

スティールパートナーズ、ありましたねぇ、そんな話。最近はファンドとかM&Aとかの話を聞かない気がしますが、今やごく一般的になり、ニュースにならないからですかね。”ハゲタカファンド”とかも言われなくなりました。ファンドに限らず、”ビジネスは誰もがハゲタカ”であるという至極当たり前のことに、ようやくみんなが気づいたのかもしれません。

F22Aが米国外初配備。奇しくも先日F35Bが岩国に、同じく米国外初配備されましたね。これは10年前と現在で、我が国を取り巻くいわゆる”地政学的リスク”に変化がない、もしくは悪化していることを表すのでしょうか。いずれにせよ、最強国の最新機種をいつも最速で回してもらえるなんて、我が国は恵まれていると思います。

Googleが携帯専用検索エンジン、と。MFI(Mobile First Index)が表す通り、Googleは現在では、PCからモバイルへシフトしており、そのスタートがちょうど10年前だったのですね。10年後はどうなっているのでしょうか。個人的には、AppleとGoogleがまいた種を、Windows Mobileが刈り取ってほしいですね。PCとMobileの融合は、それがいちばん美しい!

初音ミク!まだ10歳なの?w

安倍さん一度目の辞任。二度目の辞任はまだしばらく先でしょうか。郵政民営化もそうですが、第二次安倍内閣(2012年)以降、政治はかなり安定しているのですね。安定している間に、着実に成果を出して欲しいものです。

韓国は・・、まあいいや・・w

まとめ

こうして振り返ってみると、勉強になりますねぇ。(いや・・未来はわからんですよ汗)
いま当たり前のモノが10年前に始まっていたり、10年経っても変わらないモノもあったり。

昨今話題のVRなんて、10年後には当たり前のモノになっているのでしょうか。
買収されたSHARP、不正が明るみに出て巨額赤字の東芝なんて、10年後は「あーあったねぇ、そんな会社」になってたりするのでしょうか。

機会があれば、「20年前バージョン」もやってみたいですね。