Excelマクロ準備編

なにはともあれ、Excelマクロを使うための準備です。
既にExcelマクロを使える人は、スキップOKす。特にコツとかはありません。

ちなみに、私はExcel2016なので、バージョンが異なる場合は多少読み替えが必要かもしれません。あしからず。

準備の手順は以下の通りです。

  1. Excelファイルを作る(「Excelマクロ有効ブック」)
  2. VBEの起動
  3. 「標準モジュール」の挿入
  4. Sub~End Sub

まずファイルを作ります。
昔は通常のブックで保存できましたが、いつからかマクロ付のExcelファイルは「Excelマクロ有効ブック=*.xlsm」という拡張子になりました。
それを忘れて普通に「xlsx」で保存すると、せっかく作ったマクロが使えませんので、私は最初に「xlsm」で保存するようにしています。

次にマクロ=プログラミング文を記述する先である、VBE(Visual Basic Editor)を起動します。
・・と思ったら、VBEって名前じゃないんですね。
正確には「Microsoft Visual Basic for Applications」とのこと・・。

まあ面倒なので、VBEでいいや・・。
これは、[ALT]+[F11]で覚えると便利です。
その場合、以下の手順で「標準モジュール」というのを挿入します。

さらに、右側の画面にマクロ名称(この場合は「マクロテスト」)を入力すると、準備完了。

[ALT]+[F11]を使わない場合は、メニュー「表示」―リボン「マクロ」―[マクロの表示]で、マクロ名称を入力し「作成」をクリック。
今回は「マクロテスト」という名前のマクロを作ります(後で変更可能)。

すると、「標準モジュール」が追加され、「マクロテスト」という名前で、本文の準備が完了します。

Excelマクロ、「Sub」で始まり「End Sub」で終わります。
そして、プログラミング文は、「Sub」と「End Sub」の間に記述します。

これで準備完了です。

試しに、ひとつマクロを実行してみましょう。

上記のサンプルコードを、下記のようにコピペしてみましょう。

そして、Excel画面へ戻り、

[Alt]+[F8]あるいは、[表示]―[マクロ]―[マクロの表示]で、

[実行]をクリック!(あるいは、[Alt]+[F8]で、[Enter]が便利です)
すると、一瞬で以下のような画面になります。

たった5行のコードですが、ご覧の通り「9×9」の表ができあがりました。わぉっ!

 

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Excelマクロを使おう!

Excelマクロ。
私が持つスキル・知識・経験の中で、最も市場価値が高いものの1つ。(?)
この項のテーマは、以下の通りです。

  1. かんたんに、ずぼらに・・(これ、最重要!)
  2. あくまで私の自己流ですが・・(でも大丈夫!ちゃんと動きます!)
  3. 誰でも使えるようになる!

ただし、対象者は「ある程度、Excelの知識がある人」です。
モノサシとしてよく使われる「VLOOKUP関数を使える人」がイメージです。

その理由は以下の通りです。(あくまで一般論です)

  • Excel関数やExcel標準機能でできることは、関数/標準機能でやった方が良い
  • Excelマクロは「上記でできないこと」、あるいは「上記でできるけど、繰り返しが発生する(ことが見込まれる)」場合にその効果を発揮します

なお、「ちゃんとした」Excelマクロには、いろいろ「お作法」があります。
例えば、「変数は必ず「宣言」しなくてはならない!(Dim~みたいなやつですな)」とか。
そういうのは、コードを見やすくする効果は否定しないのですが、私は無駄だと思うので省きます。それが自己流かつ、ズボラたる所以です・・。

あと、「メソッド」とか「プロパティ」とかを覚えなくては!とか。
実は20年近くExcelマクロを使っていますが、この2つはいまだによくわかりません・・。「なんとなく。」で行けるので、大丈夫です!w

最後に。
いまどき、Excelマクロが使えても、実はあんまり誰も褒めてくれません・・。便利なのですが・・。
でも、Excelに埋もれて困っている人は、この世にたくさんいると思います。
そんなあなたに、Excelマクロを使って欲しいと思います。

大丈夫。かんたんですから。

 

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