SEOの前に!キーワードプランナーで検索ボリュームを知る

ブログを始めるにあたり、「SEOが重要!」とはあちこちで言われていることです。
そして私も、「WordpressでSEO対策!」みたいなブログをいろいろ読みました。

しかし、「そもそもの”順番”が違うのでは??」と感じたことを書いてみようと思います。

SEOとは、Search Engine Optimization、つまり「検索エンジン対策最適化」です。
つまり、あるキーワードが検索されたときに、”自分のサイトを上位表示されやすくするために行われるもの”です。

つまり、あくまで「あるキーワードが検索されたとき」に効果を発揮するのがSEOです。言い換えれば、仮にSEOが100点満点でも、そのサイト内にちりばめられているキーワードの検索数がゼロであれば、そのSEOは意味無いわけですね・・。

従って、SEOに注力する前に、どんなキーワードが検索されやすいのかを知ることは重要と思います。

検索キーワード分析
Googleキーワードプランナーを使ってみる
だサめんブログが重視すべきキーワードは??
まとめ

 

Googleキーワードプランナーを使ってみる

検索ボリュームを調べるには、いろいろ方法はありますが、ここではGoogleさんが提供している「キーワードプランナー」を使ってみます。

まず、Googleアカウントを取得します。

次に、AdWordsでアカウント登録をします。

この辺の細かな手順は他のブログに譲ります。注意することは、「AdWords Express」ではなく、AdWordsでアカウント登録をすることぐらいです。AdWords Expressは、簡易版(?)なのでしょうか。キーワードプランナーはありません。

ところで、ブログで必要になるのは主にAdSenseの方ですので、「ん?AdWords??」と思われると思います。

Adsense

私のサイトに、誰かの広告を出してもらうサービス
誰かが広告費を支払い、広告がクリックされれば私に収益が入る

AdWords 私のサイトに、(リスティング広告等で)集客するためのサービス
広告費は私が支払い、広告がクリックされればGoogleに収益が入る

つまり、AdWords内でのキーワードプランナーの位置付けは、「どんなキーワードが広告出稿するに値するか」を調べるツールです。その機能の一つとして、検索ボリュームを調べる機能があるわけで、それをブログ記事執筆の参考にするわけです。

AdWordsの管理画面までたどり着ければ、あとはキーワードプランナーを起動するだけです。

キーワードプランナー、ややとっつきにくいですが、慣れれば簡単です。
まずは以下①②の2か所のみで大丈夫です。

結果はすぐに出ます。


この例では「転職」というキーワードについて調べましたが、その月間検索ボリュームと、関連キーワードを出してくれました。
「転職」の場合、月間検索ボリューム=10万~100万って・・、すごくざっくりですが・・w
まあ、「多い!」という意味ということで・・。

また、重要なのは下段の「関連キーワード」です。「転職」という言葉を軸としながらも、どのような関連キーワードを用いると拡がりがあるのかを知ることができます。

だサめんブログが重視すべきキーワードは??

では、このブログが重視すべきキーワードは何なのでしょうか。
つまり、検索ボリュームが多く、かつ今後私が書きたいテーマと合致するワードは何なのか、分析事例として見ていきたいと思います。

キーワードプランナーで、関連しそうな各ワードの検索ボリュームを調べてみました。

10万オーバーの「転職・wordpress、確定申告」は、まさに一般ワードですね。誰でも調べるキーワードなのでしょう。

次の「アラフォー・ブロガー・キーワードプランナー・起業・adsense」は、誰でもではないがある程度のボリュームがあるセグメントと言えそうです。

最後の「アーリーリタイア・脱サラ・早期退職・就農・ビジネス書」は、ニッチなセグメント。年齢層や職業で限定されたセグメントです。

正直、これをやるまでは「みんなが書いているようなブログではなく、自分の特色を活かした、ニッチなブログを・・」と思っていました。内容を狭めれば、当然読者層も狭くなるわけで、数字としてそれを認識できたことは一歩前進と思います。

もちろん、検索ボリュームが多いということは当然、それに関心がある人数も多い一方、競合するブログやサイトの数も多いわけです。ビッグキーワードで3ページ目に表示されるより、ニッチキーワードで1ページ目に表示された方が良いのかもしれませんし。

なお、ここで出てくる「月間検索ボリューム」という数字の考え方を、以下に書いておきます。※私自身、現時点で未検証です。あくまで理論的な考え方です。

「ブログで広告収入を得たいなら、まずは月間10万PVを目指せ」とか、よく言われます。また有名ブログでは月間30万PVとかが謳われます。今回、自分のブログで頻出するであろうキーワードの検索ボリュームを調べてみて、最初は正直「げっ!それしかないの?これではとても月間10万PVなんて行かないよ」と思いました・・w

しかし、冷静によく考えてみると、以下の通りです。たぶん。

①まず、GoogleキーワードプランナーはあくまでGoogleなので、日本全国の検索ボリュームではありません。Google以外にもYahoo経由の検索が同数程度あると考えられます。
②また、単一キーワードで訪問されているサイトはありません。必ず複数の色々なキーワードで訪問されるはずです。
③最後にサイト訪問方法ですが、すべての訪問者が「検索エンジン経由」とは限りません。前回訪問時にブックマークしてくれたリピーターもいるかもしれませんし、他サイトからのリンク経由かもしれません。

そうやって考えると、まず①はYahoo分を考慮するために、キーワードプランナーの数字を単純に「2倍」にして考えます。
次に②は、複数のキーワードで訪問されることを想定します。「キーワード●●は1ページ目に表示されているから月間xx回ぐらい、キーワード▲▲は2ページ目表示だから月間zz回ぐらい」となると思います。
③は、個人ブログの場合は検索エンジン経由が中心になると思いますが、それでも8割ぐらいが検索エンジン経由で、残り2割は他の方法で訪問されるのではないかな、と思っています。

・・・というデータは「Google Analytics」で分析できますので、いつか分析事例をご紹介したいと思います。(正直に言うと、いまはアクセス数が少ないので、事例として成り立たないのですw)

まとめ

最後に、「SEOの前に!」やるべきことのまとめ・振り返りと、関連する便利なツールを紹介します。

  1. まず、自分がブログで書きたいこと・書けることを考え、まとめます
  2. そしてそれを書いた場合、どの程度のマーケットサイズ(=検索ボリューム)があるのかを「キーワードプランナー」で調べ、また関連ワードをチェックし、検索ボリュームが多いキーワードを使用するよう微調整します
  3. 検索ボリューム調査の参考として、無料のツール「aramakijake.jp」や「Googleトレンド」を使ってみます。前者はGoogleとYahooを一度に、また表示順1位~10位でのアクセス数予測を出してくれます。後者は文字通りトレンドを出してくれます。季節変動があるキーワードの場合や、数年前に比べて伸びているキーワードの検索傾向を掴むことができます
  4. 「このサイト、参考になるな」「内容が似ているな」と思うサイトがある場合、そのサイトを調査します。「SimilarWeb」という無料ツールが便利です。「この内容で、月間●万PV(※正確にはvisits=訪問回数)かぁー。これならなんとかなるなぁ」等、参考になります
  5. その上で、ひたすら記事を書く!
  6. ひたすら記事を書いた成果としてアクセス数が増えてきたら、Google Analyticsで分析し、さらに改善する

こんな流れでしょうか。
私自身はいまのところ上記の「5」の段階。早く「6」に行きたい・・。

 

 

転職の法則

私は片手で足りないほど転職をしており・・。
その経験から、「転職の法則」的なことを書いてみたいと思います。

転職の法則

あくまで私の経験に基づく法則(と言うか、分析結果)ですが。

転職の法則
転職の成功率は50%
30歳を過ぎた転職で目指すのは、年収orやりがい
若いうちに「ブラック企業」と「上場企業」を経験すると得をする
転職1年目は楽勝(なので、調子に乗るな)
地方に仕事は無い

  

転職の成功率は50%

私の経験上、転職の成功率は半々です。
何を以って成功とするのかにも拠りますが、だいたいそんなところでしょう。

若い頃は面接で採用されると、まあなにも考えずに入社していましたが、転職を重ねて失敗も経験すると色々テクニックを駆使するわけです。
例えば、面接官(多くの場合、人事担当者)と採用後の上長が異なる場合は、上長との面談を希望する、とか。
内定を貰ったタイミングで「上長になる方と、少しお話をしたいのですが。」と伝えれば、まず拒否されることはありません。むしろ好印象だと思います。あわよくば、「では、食事でも。」というケースもあり得ます。(ごちそうさまです♪)
上長に加え、同僚となるメンバーとも内定受託前に話せておくと、かなり情報を得ることが可能です。会社のオフィシャルな場では「建前」で話しますが、会食となると比較的「本音」を聞けたりします。

また、何社か経験してからの転職の場合、自分を”一般化”できるようになります。
自分の経験やスキルが、その会社だけで通用する特殊なスキルなのか、世間一般で通用するスキルなのかがわかるようになります。それができると、内定前でもある程度業務内容の突っ込んだ話もできるようになります。
転職経験がないと、話す用語も”社内用語”となりがちです。と言うより、”社内用語”と”一般用語”の区別がつかないですよね。

それでも入社してみてから「こんなはずではなかった」というケースは、どうしても発生します。会社の要求に対して自分の能力が足りないケースもありますし、想定外の障害が社内にあってそれを克服することがどうしても困難であるケースもあります。
結果、「この転職は失敗だった。さっさと次に行こう」となります。

ところで、私は幸い人間関係で苦労したことがありません。
特段、人当たりが良いとか、人間的魅力にあふれているわけではないですが、どこに入っても仲間とコミュニケーションがうまくとれました。
そこで失敗することもあり得るとすると、成功率は更に低下するかもしれません。

転職成功率が50%だとした場合、これがなにを意味するのか?

「転職回数」の考え方が変わってくると思います。
例えば「転職回数=4回」と聞くと、「ちょっと転職回数が多いなぁ」と思われるのが正直なところと思います。しかし実際には、転職4回のうち、成功が2回、失敗が2回と考え、「成功の2回はキャリアを築くための転職(=転職したくて転職した)であり、失敗の2回はチャレンジ失敗の結果(=転職したかったわけではないが、止むを得ず転職した)なのだ」とも考えられるのだと思います。

 

30歳を過ぎた転職で目指すのは、年収orやりがい

概ね30歳までの転職は、キャリアアップと年収アップの両立が可能と思います。
ある程度の経験を積み、年齢も若くまだまだ成長余地もあり、そして希望条件も低い(=安く買える)。そりゃ、誰でも売れます。
しかし、30歳を過ぎたころからそれが難しくなってきます。
当然ですね。管理経験が求められるようになったり、”腕一本”でできる能力が問われたりしますし、ポジションの空き状況次第であったり、単純に加齢に伴う年収の高さがネックになったりします。

ここでは、極論を言うと「つまらない仕事だが、給料が高い」か「給料は安いが、楽しい仕事」の選択について考えます。

給料は数字なので客観的ですが、「つまらない/楽しい」は極めて主観的なものです。
「つまらない」には、本来やりたくない仕事であったり、仕事は楽だが成長しないこと、等が含まれると思います。
「楽しい」には、自身の主義や生き方にマッチした仕事であったり、仕事はきついがチャレンジングな日々を送れたり、成長に繋がる仕事が含まれると思います。

私は給料より、やりがいを取りました。
私の職種は、マーケティング職、特にデータ分析系です。この職種には大きく分けて2つの形態があり、「①売る側」か、「②買う側」です。(①をソリューション会社、②を事業会社と言ったりもします。)

「①売る側」は、マーケティングソリューションを売る企業に属し、買い手に提案し買ってもらう仕事です。この職種の会社員の大半は、こちら側です。私も若い頃はこちら側でした。
「②買う側」は、売り手から提案を貰い、他社とアイミツ(=相見積)を取り、比較検討の上で導入する/しないを決定し、それを社内導入することで会社の利益促進することが仕事です。売り手より相対的に人数が少ないと思います(=求人も少ない=競争が激しい)。

個人差がありますが、私は「②買う側」にやりがいを感じました。
人によっては「①売る側」で、高度な専門スキルを駆使して顧客企業に提案・成約し、顧客企業を成功に導くことに喜びを見出す人もいますが、私は違いました。なぜなら、顧客企業が仮に成功しても、自分(自社)はそれほど儲からないのです・・。
実は若い頃はずっと「①売る側」でしたが、初めて「②買う側」に回ったときに、そのことに気づきました。

「①売る側」は、顧客企業が儲かっているかどうかは、実はよくわかりません。上場企業であれば決算短信等でアウトラインは掴めますが、販売したソリューションが顧客企業においてどのように利益貢献しているかを自分の目で確認できることは、まずありません。せいぜい、顧客企業の担当者から「○○さんの提案のおかげで、こんな風に儲かったんですよ」と教えてもらえれば良い方です。

一方「②買う側」は、自分の仕事がどのように利益を産んでいるかがすぐわかります。(ただし、規模や業態によって異なります。私は非常にわかりやすい会社にいました。)
そして、社内にいれば当然、ビジネス戦略や社内事情がわかりますので、それに沿ったマーケティングツールの導入・選定が可能となります。考慮すべきは「どのツールを導入すべきか」にとどまらず、「それを導入して、どう利益に繋げるのか」が求められます。
「①売る側」にいたときは、提案が売れなかったとき、なぜ失注したのかがよくわかりませんでした。逆も同じで、予想外に喜んでもらえたときも、理由がよくわかりませんでした。このあたりが、売り手と買い手の大きな違いだと思います。

なお私の職種の場合、売り手と買い手にもう一つ大きな違いがあります。
それは、技術力です。
売り手は顧客とする企業が多いため、最新の専門スキルが”深く”集積していきます。一方の買い手は、1分野の専門スキルなんぞ追っていられないため、どうしてもスキルが”浅く広く”なっていきます。
このあたりの好みも、キャリア志向を左右するものだと思います。

私の場合は、マーケティングソリューションの専門スキルよりも、マーケティングソリューションをビジネス活用するスキルの方を取りました。マーケティングソリューションを深く知ることではなく、それをどう活用して、どう自社の利益に繋げるのか、に大きなやりがいを感じました。

以上、一口に”やりがい”と言いますが、なかなか深いですね。
私は自分のやりがいを考えて道を選びましたが、「やりがいなんて気持ちの問題だ」として、客観的な指標(=この場合は給与)だけを見据えて、キャリアを歩むのもアリかもしれませんね。人それぞれだと思います。

 

若いうちに「ブラック企業」と「上場企業」を経験すると得をする

昨今は何かにつけブラック企業と言われる時代ですが、私が社会に出たばかりの約20年前はそんな言葉はありませんでした。
企業は利益を上げるために存在しており、利益を上げる手段の一つは「従業員をこき使う」ことだと私は思っています。極論ですが。なので、もしも純真な「ホワイト企業」があったら、それこそそんな企業は株主からどやされると思います。
これは、資本家と労働者の関係の話であり、資本主義社会に生きる我々労働者は搾取される運命である、というのが私の結論です。(だから、労働者を辞めます。)

ところで、私が新卒で入った会社は、今でいうところのブラック企業でしたw
給料は安く、コネ入社もいたり、経営者の思い付き病があったり・・。ほかにも、具体的には申しませんが、いま考えれば労働基準法で明確に”クロ”でした。

ただ、実は私はいま、その会社にとても感謝しています。
(ブラック企業であるが故に、)いくら働いても文句言われなかったため、たくさん働かせてもらいました。若かったため働けば働くほど成長し、そのときの成長と、そこで叩き込まれた基本が私のこれまでのキャリアを支えたと言っても過言ではありません。

一例を挙げますと、仕事の仕方にはいろいろな道があると思います。
例えば、AとBのやり方があるとします。普通なら、あるいは効率の良い働き方、もしくは”ホワイト企業”なら、事前に上司に質問します。「AとB、どちらで進めれば良いですか?」と。

しかし当時の私はそうしませんでした。AとB、両方やりました。(もちろん、仕事の手順上、両方はできないケースもありましたが。)
両方やった上で、上司に見せます。「Aでやった場合、こうでした」と。
上司が「うん、いいね」なら、そのままAで。「うん・・、いまいちだね」なら、「では、こちらでは?」とすかさずBを出す。そんな仕事の仕方をしていました。

いま考えれば、よくそんな無駄な仕事を・・と思いますが、成長したのは確かです。
特に作業速度と正確性が身に付きました。具体的にはExcelとPowerPointのテクニックです。いまでは、いわゆる”作業”をすることはかなり減りましたが、こういう作業ならば、その辺の”すご腕派遣さん”にも負けませんw

もしもその会社が「ホワイト企業」だったら、残業させてもらえず帰宅し、若いので遊んでしまい、成長は数年遅れだったかもしれません。のちに「ホワイト企業」に転職したときに、若くて当然仕事もできない若者が”ホワイトに”働かされているのを見て、少しかわいそうに思いました。
若くて仕事もできず、身体も多少の無理は利く年頃は、働かせてあげたほうが本人のためでもあると私は思っています。(もちろん、身体や心が壊れるほど働く必要はありません。そこは大人なのだから、自分で逃げなくては。)

よって、若いうちにブラック企業で働くことは、スキル形成の手法として有利である、という話でした。

もうひとつ、「上場企業」で働くと、どんな得があるのでしょうか。
まあ、いろいろ得があります。住宅ローンの審査が有利だったり、同窓会で鼻が高かったり・・。

しかし、そういうことではなく、得があります。
なお、「ちゃんとした会社」でありさえすれば、「上場企業」でなくても構いません。「ちゃんと」の定義はここではさて置き、以下は「大企業・上場企業」と記します。

世の中には何社あるか、ご存知ですか?
株式会社に話を限定すると、日本全国で約190万社あるとのこと。うち上場企業は約3,600社です。つまりほとんどが非上場企業、おそらくはほとんどが中小企業です。
出典:上場企業サーチ.comさん

すべてとは言いませんが、中小企業は大企業・上場企業と異なり、いろいろ未整備です。
法令順守できていなかったり、業務フローが確立されていなかったり、各種システムやツールが時代遅れであったり。要するに、仕事の仕方全般が未成熟であることが一般的です。
なお必ずしも、大企業・上場企業の方が効率的というわけではありません。大企業ゆえ、上場しているがゆえの、非効率な部分も当然あります。

そして前述の通り、中小企業は数が多く、もしあなたが転職しようと思ったら、次は中小企業かもしれません。そんなとき、上場企業で働いた経験は、こんな風に現れます。

「あれ・・。なんでみんなこんな風に働いてるんだろう?(こんなの、ああすればいいのに)」
「え、それ、マズくない??(法令違反してない??)」

繰り返しますが、大企業・上場企業の仕事の仕方が必ずしも正しいわけではありません。しかし、ある一定基準(例えば、株式上場基準とか)においての正しさであることは確かです。
それを知っているか、知らないかは、大きな違いであると私は思います。

 

転職1年目は楽勝(なので、調子に乗るな)

これは、転職を重ねてからの話です。
かつ、前職よりもランク(企業規模とか社員数とか)を落とした転職の際は、特に当てはまると思います。
前項で「上場企業にいた経験は得」と書きましたが、それにも通じます。

要するに、「ちゃんとした会社」から「ちゃんとしてない会社」へ転職すると、経験上の「ああするべき」「これがいい」を語っているだけで、「業務改善」もしかすると「社内改革」になってしまう、という話です。

もちろん、「社外の経験を”輸入”するための中途採用」であるケースもあります。
しかしそうでなくても、自身が前職で経験したことと、現職との差分を語るだけで良いので、非常に楽なんですね。

そして、その落とし穴は・・。
差分を語るだけなら簡単です。落とし穴に落ちようがありません。
しかし、いつの間にか、語っているだけではなく、行動する必要が出てきます。そこに落とし穴があります。

例えば、前職で導入されていたシステムがあったとします。現職にはそれに該当するシステムがなく、導入すれば非常に便利だと”思う”。
そして、導入すべきだと”語る”。
そして、あなた自身がその”プロジェクトリーダーとなり、導入を進める”。

”語る”までなら、ほぼノーリスクです。(前職の経験談はあまり歓迎されないケースもあるので要注意ですが。)
しかし、アクションを伴うところから、失敗のリスクが発生します。もちろん、導入を成功させ、現職の業務効率を改善すれば大きな成果ですが。

ところが、こういうケースは残念ながらうまく行かないのです・・。うまく行くとしても、かなりのパワーが必要です。
理由①:前職(=大企業)は、あなた以外にも優秀な人間が多く、しかも彼らのリソースを動員してシステム導入したのに対して、今回は「あなた一人」で導入しなくてはならない。(ましてや、あなたは前職では「いちユーザー」だったかもしれないが、現職では「導入責任者」かもしれない)
理由②:現職には、「ふさわしい企業風土(=システムを使いこなす企業文化とか)」が欠けているかもしれない。また”部外者”が新しいものを導入することに抵抗する勢力がいることも多い。

おおむね入社一年目は”語っているだけ”で仕事が回ります。
しかし二年目ぐらいから、語っているだけでは足りなくなり、つい”手を出し”てしまい、成功する案件ももちろんあるが、失敗も出はじめる。
その失敗により更にハードルが上がり、より困難な業務に手を出さざるを得なくなり、失敗が増えてくるのが三年目。
困難と失敗にまみれ、「そろそろ・・」と転職活動を始めるのが四年目。

はい、これ、私の失敗談、実話ですw

 

地方に仕事は無い

私はキャリアの大半を東京で過ごしてきました。
マーケティング関連の職種は、基本的に「本社」にいるべき職種です。またマーケティング職が必要な企業は一定規模以上の企業であり、それらの企業の本社はたいてい東京です。なので、マーケティングに関しては、前述の「売り手」も「買い手」も、ほぼ東京です。

昔ひょんなことから、ある地方都市に転職・移住しました。移住する際の転職は、(いま考えれば、非常に)運良く、とても良い会社に転職できました。

しかし数年がたち、転職しようと思ったとき、「その地方都市でマーケティング職の求人は、その会社にしかない!」という現実を知ります。
正直、驚きました。
地方都市と言っても、生活には何不自由なく、東京とほぼ変わらない生活をしていたつもりです。むしろ、東京よりはるかに住みやすい、素晴らしい生活だと思っていました。

職種によって、事情は異なると思います。
例えば営業職であれば、地方都市であっても支社・支店があり、商材を問わなければ求人があります。
また本社機能を担う専門職であっても、経理や人事であれば、企業規模を問わず必要であるため、地方都市でも求人があります。
しかし、私の職種は「本社機能」かつ、「一定規模以上」という、実はハードルが高い職種だったのでした。「往路」は運良くサクッと転職が決まってしまったために気づきませんでしたが、「復路」でようやく気づくことになりました。

キャリアには一貫性が必要だと思います。
私はマーケティング屋です。幾度転職をしていようが、そこはブレません。
しかし、人生にはいろいろな「坂」があり(・・中略・・)「まさか」が起きたときのことは、考えておく必要があると思います。(私も、その地方都市に移住したのは家庭の事情からでした。)

あなたは、もしどこかへ移住しなければならないとしたら、何して働きますか?
いまの職種は、どこでも求人がある職種ですか??

 

【現実を視よ】読書感想文

本日は書評、・・と言うより”読書感想文”。
そんな・・。超一流経営者の書いたモノへ、私なんぞが「評」なんておこがましい。
あくまでただの感想文です。「こんな本があります」という紹介であり、また自分へのメモも含みます。

本書は、以下の通り2012年10月初版発売。
おそらくそのときに購入し、一度読んで「ほほーぅ。」と唸り、本棚に飾っておいたw

脱サラを決意したいま、改めて読んでみた。

まず、約4年前の著作とは思えない。当時といまは、状況がほぼ変わっていない(=悪い意味で)。むしろ悪化している。その点で「いま読む価値がある本である」ことは、強く言える。

その一方で、当時はまだ会社員として頑張っていこうと思っていた時期の筈であり、モチベーションが上がったような気がする。ただしキャリアアップのために、なにか行動を起こしたわけではない・・。私生活では、大きな変化を起こしましたが。

でも改めて読み返し、「脱サラして身を立てようとしている私は間違っていない」という、手ごたえっぽいものを掴めた気がする。

私の本棚の中でも、超お奨めの一冊です。
内容は熱いのですが、文体が易しく、テンポ良く読めます。

概要:

現実を視よ
著者: 柳井 正
2012年10月4日 第1版 第1刷発行
PHP研究所

要約:

本書は、ご存知ユニクロの創業者である柳井氏の、「亡国論」とも言える著作。
「現実を視よ。(さもないと、日本はこのままでは本当にまずいぞ)」という内容。

この本を書くことは、一経営者としては正しい判断ではないのかもしれない。
だが、書かずにはいられない。
私はこの国に生まれ、この国を愛しているからである。(p.22)

経営者としての立場から、政治に関するコメントは避けてきた。自由に発言すれば、ビジネスに悪影響があるかもしれないが、もうそんな悠長なことを言っている場合ではない、と。

他人を思いやる気持ち、組織に対する忠誠心、勤勉で努力を惜しまない、清潔できれい好き、謙虚に学ぶ姿勢、異質のものを受け入れて昇華させる懐の深さ、侘び寂びや人情の機微がわかる力・・・。
私たち日本人は古来から、このような資質を脈々と受け継いできた。歴史を通してこれだけ高い精神性をもった民族は、世界広しといえど日本人以外にはないはずである。
そうした素晴らしい資質を有しているはずの日本人が、断崖絶壁に追い詰められている。国家存亡の危機に立たされている。(p.20)

日本が滅亡する理由は、国債の債務超過による、通貨の暴落を経た国家財政破綻。
その要因について、著者は以下の通り指摘する。

  • 政治家、官僚の無為無策を始め、国全体の「平和ボケ」
  • 「平和ボケ」の具体内容は「現実を直視しないこと」
  • そしてそれは、太平洋戦争の敗因と同じであること・・

中央と地方を合わせて1000兆円を超える累積債務を抱えていながら、それを返せる当てがあっていまの国家予算を組んでいるとは到底、思えない。
(中略)
謙虚で大人しく、文句を言わないことは日本人の美徳である。しかし、それも場合によりけりだろう。国民はもっと怒るべきではないか。(p.126)

人間は、すぐ近くまで危機が迫っていても、実際に痛みを感じないと、それを危機として認識できない。その欠陥を補うために知性があるが、そうした知性を働かせることが、日本人はきわめて苦手なのではないだろうか。
不朽の名著『失敗の本質』をものした野中郁次郎氏にお目にかかったとき、太平洋戦争の敗戦も、バブル期以降の日本の衰退も、その本質は似ている、という話をされた。目の前にある現実を視ないで、過去の成功体験にとらわれて変化を嫌う。論理よりも情緒を優先し、観念論に走るといった特性は、時に取り返しのつかない結果を招く。(p.80)

当時、アジアは”ゴールドラッシュ”
ユニクロも積極的に海外進出し成功しており、「2020年までに、ユニクロは日本を含めて世界で約1100ある店舗を4000店舗にまで増やし、ファーストリテイリンググループでは売上高五兆円、営業利益一兆円を達成することを宣言している」(出版時=2012年)

それが日本の生きる道のひとつであり、グローバル企業となっても「日本人の強み」を活かしたブランドにしたい、と。

日本人の強みは、勤勉で努力を惜しまない、仕事に対する責任感、高いサービス精神、謙虚に学ぶ姿勢などである。とくにユニクロの海外従業員が日本人従業員をいちばん尊敬する点は、「隣人に対する思いやり」。
(中略)
原発事故のとき、危険を顧みず、事故の収束にあたった日本人の姿は世界を感動させた。利益は大事だが、ユニクロはあくまで顧客のため、社会のため、を第一にしたい。ザラやH&Mにはない強みを活かすことで、ファーストリテイリングは「日本代表の世界企業」として、堂々とグローバル競争の舞台に上がることができるのである。(p.70)

そのうえで、ユニクロだけでなく「国全体」として復活するために、政治・経済に関する具体的かつ有効と思われる提言があるが、ここでは触れない。
最後に、主に若者へ向けたメッセージ。

いま、自社の社員だけでなく、日本中の人に言いたいことがある。
「志をもって生きよ」
日本人が必要としているのは、まさにこれではないか。(p.187)

いま読み返してみて、伊勢谷友介が降臨しましたーw
「きみの志はなんですか?」だったかな。
(NHK大河ドラマ「花燃ゆ」です。ただし本書は2012年、大河ドラマは2014年。本書の方が先です。)

誰かが変えてくれるだろうーそう思っているうちはいつまで経っても何も変わらない。
国の主役は国民である。日本を衰退させてなるものかという意識をみんながもって、あるべき未来のために、自分は何ができるのかを考える。当事者になる。そして実行する。
そうなったとき、この国は変わる。(p.235)

所感:

熱い。熱すぎる・・。
社会を捨て、自分の食い扶持確保だけを考えようとしている私には、眩しすぎる。

国のことを考える余裕は、いまの私には無い。いまは自分のことだけで精一杯。

しかし、私は「志」はもっている。
会社員を辞め、会社に頼らない生活基盤を確立し、いつか就農したい。
そのうえで、他人の心配ができる余裕が生まれたら、できればNPOやNGOなどで誰かの役に立ちたい。

そんな日が来ることを目指し、いまは志をもって日々がんばるだけです。

メモ:

かくすれば かくなるものと知りながら
やむにやまれぬ 大和魂

長州(山口県)の大先人、吉田松陰が詠んだこの歌は、黒船の来航でこの国の将来に大きな危機感を抱いた松陰の思想の根底にあったものが、大和(日本)への思いだったことを示しているのではないか。(p.21)

松下幸之助は敗戦時、PHP(Peace and Happiness through Prosperity=物心ともの繁栄を実現していくことにより、平和と幸福をもたらす)との考え方を唱えた。(p.97)

「企業がその使命を果たし、社会に貢献していくためには、常に安定的に発展していかなくてはならない。企業の業績が不安定であっては、その本来の使命も十分果たせず、また社会に対する利益の還元、株主への配当、従業員の生活などいろいろな面で社会に好ましくない影響をもたらすことになる。
だから、どんな情勢にあっても、企業は安定的に成果をあげていかなくてはならないわけであるが、一面にまた、経営というものは、正しい考え、正しいやり方をもってすれば必ず発展していくものと考えられる。それが原則なのである。(中略)
不況だから利益があがらなくても仕方がない、というのも一つの見方である。しかし、現実に不景気の中でも利益をあげ、業績を伸ばしている企業があるということは、やはりやり方次第だということではないだろうか。
つまり、業績の良否の原因を、不況という外に求めるか、みずからの経営のやり方という内に求めるかである。経営のやり方というものは、いわば無限にある。そのやり方に当を得れば必ず成功する」(いずれも『実践経営哲学』)

正常であれば、必ず成長する。逆に成長していないのなら、何かがおかしい。その言葉を私たちは重く受け止めるべきではないか。(p.120)

Whatever is, is reasonable.
起こっていることは、すべて正しい(p.190)

資本主義社会では、挑戦は、すればするほど得になる。人間の劣化の度合いは、挑戦の数の少なさに比例すると言ってもいいかもしれない。
ただし、やってはいけない挑戦もある。それは、失敗したら息の根が止まるような、無謀な挑戦。
致命傷を負ってしまったら、学んだことを次の機会に活かせなくなってしまう。それでは元も子もない。
あらかじめ、ここまでの失敗なら耐えられるというラインを決めておき、いよいよマズい、となったらその直前で撤退する。私はいつもそうしてきた。(p.210)

転職の仕方

私はもう、転職はしませんが。
(この場合の転職は、会社を辞めて別の会社へ入ること。正確には「転社」)

いままで数多くの転職をし、またいまも管理職として「求人し、採用する側」として、転職についてまとめておこうと思います。

転職の仕方

  1. 転職エージェント
  2. 転職サイト
  3. ハローワーク
  4. コネ

まあ、大きく分けてこの4つでしょうか。

まず、1.転職エージェント。

まず間違いなく、最も無難に、かつ良い転職が可能なのはこれです。誰でも最初に行うべきは、転職エージェントへの登録です。
あなた自身のキャリアと、それを望む企業とのマッチングを、(あなたに対しては)無償で行ってくれるのが転職エージェント。私も当然利用したことがありますし、最も成功した転職はエージェント経由での転職でした。

転職エージェントを利用した転職活動に、デメリットはほぼありません。
強いて言えば2つ。
ひとつめは、メールが大量に届くこと。
がんばって見ましょう・・。勉強にもなります。
年がら年中、求人している会社(離職率が高いのかな?とか。)や、ずっと同じポジションを求人している会社(なかなか良い求職者がいないのかな?要求ハードルが高いのかな?とか)や、業界として求人が増えた業界(景気が良い?最近では、ビッグデータ関連でゲーム業界での求人が目立ちました)とかがわかってきます。

ふたつめは、求職者にとってエージェント利用は無料なのですが、企業にとっては採用コストがかかること。これは実は、あなたにとってもデメリットです。
一般的にエージェント経由での採用の場合、採用した求職者の年俸30%程度が成功報酬として支払われます。(つまり、年俸500万円の社員を採用したら、150万円程度が成功報酬!わぉ、儲かる!!)

これがなにを意味するか?
もしも2人の採用候補がいたとします。あなた(=転職エージェント経由の応募)と、Aさん(=知人の紹介)。
もしもこの二人のスペックや条件が同じ場合、企業はAさんを採用します。なぜなら、Aさんの採用コストは将来発生する人件費のみであるのに対し、あなたには転職エージェントへの成功報酬(年俸の30%程度)が余分に発生するためです。
従って、採用候補のライバル次第では、転職エージェントを利用した転職は不利になります。

しかしながら、このふたつのデメリット、特に後者は考えなくても良いと思います。
転職活動とは、あなたと企業との縁談のようなもの。縁が無ければ、儚くも流れ去ります。しかし縁談は(ある程度)無限に発生し続けます。

なお転職エージェントには、大手と中小があります。
大手はリクルートキャリア等の数社、中小は星の数ほどあります。
まずは大手1~2社に登録し(感覚的に、3社だと大変な印象・・。)、あとはたまに中小の話も聞く(後述)のが良いと思います。
転職エージェントで重要なのは、何と言っても営業力(企業から求人を持ってくる力)です。基本的には営業力が強いのは大手です。

2.転職サイト

転職サイトは、私見ながら3つに分かれます。

①従来型転職サイト、②成果報酬型転職サイト、③indeed

①は、昔ながらの「リクナビNEXT」等ですね。
基本的に有料求人広告を掲載し、求職者を募ります。有料広告が収入源であり、採用の成否はビジネスに無関係です。と言うか、採用できようができなかろうが、応募があろうが無かろうが、広告費用が発生します。よってこれを「求人広告型サイト」と(勝手に)命名します。
まあ、求職者には無関係ですが。

最近では登録しておくと、企業や転職エージェントから「あなたのキャリアに興味があります!」と連絡が来る機能もあります。これは転職サイトが「求職者データベース閲覧システム」として、求人企業や転職エージェントへ販売しているためです。
なので考えようによっては、転職エージェントへ登録するのも、転職サイトで登録するのも同じなのかもしれません。違いはおそらく、転職エージェントへの登録の場合は「そのエージェントが保有する求人案件のみが紹介される」のに対して、転職サイトの場合は「エージェント各社・求人企業からも閲覧され、連絡が来ることがある」という点でしょうか。

ここで出てくるのが、聞いたこともないような(失礼。)中小の転職エージェントです。
中には個人で経営しているようなエージェントもいます。
しかし、決して舐めてはいけません。大手が持っていないような案件を、中小が持っているケースもあり、また業界に特化しているエージェントも多いです。自前で求職者は探せない代わりに大手の求職者DBを活用し、独自コネクションによる求人案件にマッチングする、という流れです。
従って、ご縁があれば良い転職に繋がる可能性もありますが、経験上、長続きしません。(すぐ案件が弾切れします)

よくあるケースとして、転職サイトに登録したら、無名のエージェントから連絡が来た。あなたの経歴にぴったりの案件持ってます、と。(って、みんな言いますがw、たまに本当のときもある)
詳しく話を聞いてみたら、確かにぴったりな案件だったり、ちょっと先方の勘違いだったり。
ぴったりな案件であれば進めば良し。先方の勘違いの場合は、さっさと話を終わらせ、登録情報・レジュメを見返し、必要があれば修正。
せっかくなので「他に良い案件ないですか?」と聞いても、おそらく無駄です。なぜなら大手と異なり、案件数が少ないのです。

転職サイトは、求職者は基本的に無料です。
ただし有料登録の「ビズリーチ」が非常にユニークです。かつて一世を風靡しましたが、最近はどうなんですかね・・。(なんとなく勢いは落ちた気が。)

ところで、「出会い系サイト」を利用したことはありますか?w
実はビズリーチは、まんま出会い系です。
企業やヘッドハンターからのメッセージに対する閲覧・返信は有料会員である必要があります。また有料会員でないと閲覧できない求人案件もあります。(無料会員でも閲覧・返信かのうなメッセージや求人もあり。)
有料であることは求職者にとってはデメリットですが、求人企業から見れば「有料でも登録している=転職モチベーションが高い」と見なし、採用意欲を高めることがメリットでしょうか。

②の「成果報酬型サイト」も一時期流行りました。(最近はどうでしょうか・・。)
「ジョブセンス」が有名ですね。
①の「求人広告型サイト」における求人企業側のデメリットは、何と言っても広告費です。しかも、採用できてもできなくても、応募があっても無くても広告費用は変わりません。
ビジネスっぽく言い換えると、①「求人広告型サイト」は、あらかじめ「投資対効果が見えない」のです。

つまり、①はハイリスクハイリターン(=たくさん採用できればラッキー。でも一人も採用できなければ・・。)、②はローリスクローリターン(=成果に応じた費用のみ支払う)と言えるでしょう。ましてや、昨今の人手不足のご時世なら・・。
ちなみに、ジョブセンスの場合、求職者にも「転職お祝い金」があるようです。

この、あらかじめ「投資対効果が見えない」ことは、昨今のビジネストレンドにおいて大きな欠点です。また逆に、「採用コスト」が可視化されてしまったが故に、③indeedへの流れが生まれたとも言えると思います。

③indeedについて、ご存知でしょうか?
以下、wikiから引用:

Indeed(インディード)は、求人情報専門の検索エンジンである。単独の分野に特化した検索エンジンとしては、垂直検索の一例でもある。求人サイト、新聞などのメディア、各種団体、企業の採用ウェブページなど、数千のウェブサイトを巡回して求人情報を収集している。検索結果は求人情報が実際に投稿されている掲載元へリンクしており、求職者は掲載元で求人情報の詳細を閲覧し、求人への応募も掲載元で行う。また、Indeed 上から直接応募できる求人もある。いずれの場合も Indeedが採用に直接関与することはない。検索結果の表示画面の広告掲載により収益をあげており、求職者は無料で求人情報検索やそれに付随するサービスを利用できる。
2012 年にリクルートの完全子会社となり、株式は未公開である。[3]

つまり、何が言いたいかと言うと、「いつかindeedの時代が来る!(たぶん・・)」ということです。
既存の転職サイト/エージェントに対する、求職者の不満も、求人企業の不満も、indeedは解決します。
求職者は色々なサイトやエージェントを”巡回”する必要がなくなり、(直接/間接問わず)費用を支払うこともなくなる。
求人企業は費用対効果の見えない求人広告をなくすことができ、費用対効果が見える(エージェント経由や、ジョブセンス経由での)採用も低減できる。その代わりに、自社メディアでの求人ページを充実させ、”indeed対策(indeedでより上位表示される施策=SEO)”を施し、indeed経由の求職者を採用することで、採用の効率化が可能となります。
・・・と思いますが、その時代はいつ来るのかは知りませんw

3.ハローワーク

ハロワ経由で入社した同僚を、私は見たことがありません。
またハロワで転職できた人も見たことありません。
社会にとって必要な機能なのかもしれませんが、その必要性を私は感じたことがありません。

なお余談ですが、以前ある会社を辞めるとき、親切な社長が「会社都合退職にしてあげようか?」と言ってくれました。
会社都合と自己都合では、失業保険の給付開始時期が異なります。当然、失業者(=私)にとっては会社都合のほうがメリットがあるのですが、では、企業側のデメリットは?

それは「ハローワークで求人できなくなること」だそうです。
多くの会社では、それはデメリットではないため(そもそも、そんな気は更々無い)、当てはまりそうな企業を退職予定の方は、一度確認してみたら良いかもしれませんね。

4.コネ

コネがある人は、コネを使うべきと思います。
ただ、「いろいろ面倒なこと」を好まない人は避けたほうが良いのかもしれませんね。
私はコネも無く、コネ入社もしたことがないのでわかりません。

会社(員)を辞める前に、やっておくべきこと。会社(員)を辞めると困ること

会社員を辞めると、いろいろ困る

収入

会社員は(特に深く考えなくても)勝手に給料が貰えます。
でも会社員を辞めると、そうも行かなくなる。
まあ、それは最優先でなんとかしなくてはいけない事柄。

社会保険

会社員は、良くも悪くも「天引き」。
また「会社員特典」もある。健康保険とか。
これを自前で手続きしたり、賄ったりするのはけっこう大変。

いまは年末年始なので年末調整が終わったばかりなので良いですが、確定申告とか考えると鬱になります・・。勉強しなくては。

社会的信用

住宅ローンとか、賃貸契約の審査。
昔、マンションを購入した時は、「東証一部上場企業」の社員だったので、住宅ローンの審査が有利だったと思います。(そうじゃないときに住宅ローンの審査を受けてないので、真相は不明ですが。)
また以前、借り上げ社宅(=契約名義は会社)だったのを、会社を辞めるために自分名義に変更する際もちょっと大変でした。その際はまだ次の転職先が決まっていなかったので、通帳のコピーの提出(要するに、残高の確認)を要求されました。
「信用」なんて、目に見えないモノだと思っていましたが、意外とカタチにできるものなんだな、と思いました・・。

パソコン

普通、PCは会社から貸与されるものと思います。
なので業務以外のこと(転職活動も含む。)をしようと思うと、私物のPCが必要です。
いまどきはスマホでだいたいの用事は済みますが、やはりPCが必要。履歴書書いたり、ブログ書いたり・・。

また、PC本体以外にも、意外な盲点が。
それはOfficeソフト(WordやExcel)と、プリンタ。
普段会社で仕事をしていると必要不可欠で、在って当然なWordやExcel。これが無いと困る人もいると思います。
最近ではGoogleのオンラインアプリが無料で使え、通常の用途であればほぼ不足はないですが、慣れが必要なのと、Microsoft製品とは厳密な互換性がないので、Officeを買ってしまうのも解決策の一つです。(オンラインで月額1,000円ぐらいですし。)

またプリンタですが、ふだん会社で働いているとごく自然に使っているプリンターやコピーやスキャナーも、会社を辞めると使えません。
でもこれは近所にコンビニがあれば解決です。Webへファイルをアップロードし、店頭で印刷でき、ほぼ不自由ないです。(近所にコンビニがあれば、の話ですが。)

その他

私には当てはまりませんが、ほかに有り得るのは、「家族やご近所の目」とか、クレジットカードの審査とか?

私自身のこと

私は・・

まあ、ただのアラフォー会社員。
これまで何社か経験し(転職回数はやや多い方)、いまは一応管理職。

会社には不満はぼちぼち。
でも正直、辞めるほどの不満ではないかな。※いままでの転職比

なので今回は・・

会社を辞めるのではなく、会社員を辞めるのです。

実は前回の転職時も同じく、もう就職しないつもりで会社を辞めました。
そのときはFXで食べて行こうと思っていました。

結果、失敗。
というより、断念。

機会があればデータを出しますが、勝てませんでした。
5ヶ月ほど本気でやっていましたが、端的に言うと「小さく勝って、大きく負ける」パターン。

もちろん、ロスカットルールを設定したりして、大負けしない工夫はしましたが、それでもその傾向は変わらず。

結論としては、FX(に限らず、投資)は、心理戦であることがわかりました。

自分との心理戦。
自分の心の強さが試され、心が弱いと負けるものだと、データから明らかになりました。
(ちなみに私の本業は、マーケティングデータの分析屋)

例えば、”掛け金”を増やすと、勝率が落ちたり。(ビビるんだと思います。)
例えば、負けがこんでくると、収益が更に悪化したり。(焦るんだと思います。)

テクニックはある程度上達するでしょうが、結局メンタルが問われるのは、まあなかなか難しいものだと思いました。
そんなこんなで、当時は一旦、就職することにしました。

結果的に、なかなか良い会社に就職でき、充実した日々が過ごせました。
収入は、まあ、良くないですが。

今回また「会社員を辞めよう」と思う理由は、以前書きました。
http://da-sa-men.com/why_quit_workers

まあ端的に言うと、このまま仮に定年まで働いても、楽しい人生にならないと絶望したからです。
あと20年もありますし・・。(もう20年も働いたのに、まだ半分だなんて・・。)
いまのスキルがあと20年もつ保証もないですし。(そうそう無くならない職種ではあるものの。)

大げさに言うと、死を覚悟してチャレンジしています。

一応、転職活動もしていましたが、まったく書類が通らん!w
ここまで書類選考が通らないと、むしろ笑えてきます。まあ褒められた経歴ではないので、致し方ない部分もありますが。
もしも「もう5年ぐらい会社員やっててもいいか」と思える会社に出会えていたら、この結論には達しなかったと思います。
しかし、幸か不幸か、出会わなかった。
従って、今回会社を辞めると、もう後戻りはできないと思います。つまりもう一度就職することは、不可能だと思います。

いま現在は、数年働かなくても大丈夫な預金があります。
しかし、それをぜんぶ食いつぶす訳にはいかない事情もあります。

なので、背水の陣で、なんとか成果を出すべく、頑張ろうと思います。

なぜ会社員を辞めるのか?

を考える。

・・・。
辞めるまでにすることって、なにかあるのかな。
いま、とりあえずブログを始めて、いろいろ勉強しているけど。
まあ何にせよ、勉強はやっぱり時間がかかるので、働いている間は限界がありそう。

働いている間は、会社員としての本分を全うすることも重要なことだし。
残務は片付け、引継ぎや退職の挨拶とかもきちんとやりたい。

とは言え、準備は必要。
まずは頭の整理からしてみましょう。
サイモン・シネック「WHYから始めよ!」で始めてみますか!w

Why?(なぜ、会社員を辞めるのか?)

  1. もっと時間が欲しいから(なんの時間?寝る時間?遊ぶ時間・・??)
  2. もっと収入が欲しいから(会社員やってても、これ以上は増えない。。)
  3. でも、働きたくないから(会社なんてめんどくさい。もう飽きた。。)
  4. 自分の可能性を試したいから(可能性なんてあんの??)
  5. これ以上会社員やってても、いいことないから(そんなに悪いことばかりなわけではないけど。でも定年なんてまだまだ先だし。退職金なんてないし。)
  6. 農業をやりたいから。田舎で暮らしたいから

うーん。結論としては、この辺かなぁ。

How?(どうやって、会社員を辞めるのか?=会社員を辞めて、どうやって食べて行くのか)

  1. ブログを書く(広告収入を得る)
  2. 情報サイトを作る(広告収入を得る)
  3. 他人のサイト作る
  4. FX

いまのところ、生計を立てる手段はこんなところ。
正直、FXで食えるとはあまり思っていないので、やらない予定。
現時点で細かいところまでは考えていないし、アイデアはここでは書かないけれど、ブログに関するプランは下記の通り。

What?(具体的に、何をするのか?)

  1. ブログを書くことで、技術(ライティング、web制作、集客)を身に着ける
  2. その技術とアイデアによって、儲かる情報サイトを制作する
  3. その技術によって、他人のサイト(例えば飲食店のサイト)を制作する

脱サラ日記や、wordpress指南ブログはたくさんあるので、正直それほど注力しないつもり。
それよりも、「それほど儲からなくてもある程度のアクセス数があるブログ」をまず一本立ち上げ(それがこのブログかどうかはわからない。)、技術を身に着ける。
その間にアイデアを温め、あるいは研ぎ澄まし、「勝負サイト」を作る。「勝負サイト」のビジネスチャンス(商機なのか思い付きなのか。)はいつ来るかわからないので、そのときのために勉強しておく。
他人のサイトを作るのは、制作費で儲けるのが目的ではなく、お付き合いぐらいのイメージ。会社員辞めると、もしかしたら人間関係がなくなるかもしれないので。

こんな感じ。

はじめに

ブログ始めました。

だサめんブログ。ダサい男のブログではありません。
脱サラ男のブログです。

私はアラフォー、まだ会社員です。
でも会社を辞め、ブログとかで生きて行こうと思っています。

目指すは、会社に囚われない、不労収入の確保です。
ブログや、サイト運営、FXもやるかもしれません。

そして不労収入を確保できたら、いつかは農業をやりたいと思います。

一応、目標を書いておきます:

会社員を辞める →なるはや
ある程度の収入めどが立つ →1年(それまでは赤字生活)
移住・農業始める →5年